銀行と付き合う

マイナス金利政策が2016年2月に導入されて以来、銀行は不動産投資をするサラリーマンに積極的に融資を行うようになったようにみえます。

余剰金を日銀に預けて利子を取られるぐらいなら、個人に貸し付けようというわけです。

だからといって闇雲に貸し付けて焦げ付いたら元も子もありません。

 

そこで、給料を毎月もらうサラリーマンに目をつけたのです。

毎月のサラリーがあれば回収不能というリスクがかなり減ります。

中には、年収が低い、自己資金が少ないサラリーマンにも、物件の担保さえ取れたら貸付を行っている銀行もあります。

また地方銀行や信用金庫は、首都圏に支店を作り、サラリーマン大家への投資に力を入れています。シェアハウス投資で問題になった偽造融資事件も、普通のサラリーマンへの融資が目立っていたかと思います。

 

金利が高かった時代は、借金はリスクでしかありませんでした。

しかし、今のように金利が安くなった時代ならば、借金のリスクはかなり軽減しています。

もちろん、物件を買う際は、吟味に吟味を重ね、借入金利や表面利回り、実質利回り、経費などなど検証していかなければなりません。銀行の言いなりにローンを組むなんていうのは、もってのほかです。

検証を重ねたうえで、借金を悪者にしなくて良いということです。

 

不動産投資で大家業に進出するのは、自宅をローンで購入するのとは違います。

自宅を買う場合、自分が働いた給料から返済をします。自分が病気になったりリストラされると返済が滞ることも起こります。

けれど、大家業の方は、賃料が返済の原資です。不動産が自分の代わりに金を稼いでくれるのです。

 

銀行とのローン契約を長くすれば、毎月の返済金は減ります。家賃収入で返済をして、余剰金を出すことも可能となります。

銀行との付き合いも検証を重ねて、有利に進めていきましょう。